Security

Gincoの
セキュリティについて

エンタープライズ水準のセキュリティや情報管理体制を構築し、安心してご利用いただけるプロダクトやソリューションを提供。
お客様のビジネス拡大をご支援します。
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Expressing safety and security

国際認証の取得

Gincoは、国際セキュリティ認証のSOC2 Type 2レポート、および情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であるISO/IEC 27001の認証を取得しており、お客様が安心・安全にインフラサービスをご利用いただけるよう、組織的な情報管理・運用体制の強化に取り組んでいます。

SOC2 Type 2 保証報告書
SOC2保証報告書は、当社組織・サービスのセキュリティ、可用性、処理の完全性、機密保持及びプライバシーに関連する内部統制を評価した結果と意見を表明した報告書です。また、Type2報告書は「予め定義された方針と手順が、12ヶ月間の報告期間中、遵守されていた」を証明するものであり、Gincoがセキュリティマネジメントにおいて継続的な取り組みを行なっていることを評価するものです。
ISO / IEC27001 認証
ISO / IEC27001 (ISMS)は、情報セキュリティ管理体制が、国際規格である「ISO/IEC 27001」に適合していることを第三者認証機関が認証する制度であり、企業や組織における情報セキュリティを、機密性・完全性・可用性のバランスをとりながらマネジメントして、情報の有効活用を促進するための仕組みを示しています。

エンタープライズ水準のセキュリティ体制

実績と安全性
金融庁の定義に準拠した厳しい要件をクリアしたプロダクトを、多数の大手・金融機関にご利用いただいています。
可用性・安定性
Gincoは冗長性の基準を設定し、独自の負荷分散技術を用いることで99.99%の可用性と高い安定性を実現しています。
常時モニタリング
複数のサーバーを常に維持・監視することで、常に最適なノードを選択してインシデント発生を抑制しています。
Service Levelの合意
提供サービスに関するService Levelについて、お客様と合意の上設定が可能です。
監査ログ
当社が提供するウォレットサービスはデータダウンロード機能&監査ログを搭載しており、ユーザーアクティビティの監視および不正行為の抑制が可能です。
情報連携体制
技術的なアップデートやインシデント等に伴う対応が発生した際、お客様へ迅速な情報連携ができるよう必要な体制整備をしています。
データ保護
当社のプロダクトは、データ暗号化技術等を用いてお客様のプライバシー・セキュリティを保護しています。
アクセスコントロール
機密性の高い顧客情報や技術情報に対し、必要な従業員のみがアクセスできるよう制限をしています。
情報セキュリティ教育
当社は従業員に対する情報セキュリティ講習・テストを定期的に実施しており、全社的なセキュリティ意識の向上に努めています。

Gincoのウォレットサービスを
支える特許技術

暗号資産の分別管理が義務付けられた際、顧客の預かり資産は原則オフライン環境で管理することが必要です。しかし、オフライン端末で複数の秘密鍵を操作し暗号資産を取り扱うためには、煩雑なオペレーションが必要となり、事業者の負担が増加する傾向にあります。

本特許技術を用いることで、暗号資産の秘密鍵を扱う端末が外部との通信‧接続を行うことなく、デジタル完結で暗号資産の送金処理等を実現することで、高いセキュリティを保ったまま円滑にオペレーションの遂行を可能としています。
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